ギターの体験レッスンの選び方 ― 講師・形式・当日の準備まで
公開 ・更新 ・オトマナ編集部
ギターを始めてみたいけれど、独学で続くか不安。そんなときに役立つのが、1回だけ受けられる体験レッスンです。教え方や相性は講師によって大きく違うため、いきなり長く通う先を決めるより、まず1回受けてみて「この人なら続けられそう」と思えるかを確かめるほうが安心です。
この記事では、ギターの体験レッスンを選ぶときに見ておきたいポイントを、講師選び・レッスンの形式・予約前の相談・当日の準備の順にまとめます。
体験レッスンで確かめたいこと
体験レッスンは「上手になる場」というより「講師と自分の相性を確かめる場」と考えると選びやすくなります。1回の時間は短めのことが多いので、確かめたいことを事前に決めておきましょう。
- 説明がわかりやすいか(専門用語をかみ砕いてくれるか)
- 自分の目標(弾き語り、バンド、好きな曲を1曲など)に合わせた提案があるか
- 質問しやすい雰囲気か、ペースを合わせてくれるか
- 家での練習方法を具体的に教えてくれるか
上手な人が教えるのも上手とは限りません。演奏の腕前だけでなく、初心者に教えた経験があるか、プロフィールの経歴やレビューも参考にしましょう。
講師のプロフィールで見るところ
講師を比べるときは、まずプロフィールの自己紹介と経歴を読み、どんな音楽を弾いてきた人かを確かめます。アコースティックギターの弾き語りを習いたいのか、エレキでバンドの曲を弾きたいのか、クラシックギターを学びたいのかで、合う講師は変わります。
演奏動画のリンクがある講師なら、実際の音や弾き方を見ておくとイメージがつかみやすくなります。レビューは件数が少ないうちは参考程度にとどめ、内容に「初心者でもわかりやすかった」など自分に近い立場の感想があるかを見るとよいでしょう。
メニューに書かれた内容も大切です。体験レッスンで何をするのか(持ち方とコード1つ、好きな曲の一部など)、対象のレベル、時間、料金を確かめ、自分の目的に合うものを選びます。
オンライン・出張・スタジオの違い
同じギターのレッスンでも、形式によって向き不向きがあります。
- オンライン: 移動がなく、遠方の講師も選べます。ビデオ通話のURLは予約後のメッセージで共有します。音の遅延があるため、一緒に弾くより「見本を見て、弾いて、アドバイスをもらう」形が中心です。
- スタジオ: 貸しスタジオなど人目のある場所で受けます。はじめての講師との初回におすすめです。スタジオ代がメニュー料金に含まれるかは、事前に確かめましょう。
- 出張: 講師が自宅に来てくれます。自分のギターと環境で練習の仕方を見てもらえる一方、はじめての相手を自宅に招くことになるので、2回目以降に選ぶのもひとつの方法です。
迷ったら、初回はオンラインかスタジオで受け、相性がよければ次から出張に切り替える、という順番が安心です。
予約の前にメッセージで相談しておくこと
予約リクエストの要望欄やメッセージで、事前に伝えておくと体験レッスンの時間を有効に使えます。たとえば、ギターを持っているか(ない場合に講師の楽器を借りられるか)、経験の有無、弾いてみたい曲、左利きかどうかなどです。
受講する人が18歳未満の場合は、保護者の方が保護者のアカウントで予約します。出張レッスンでは、レッスンの間は保護者の方が在宅してください。
当日の準備と持ち物
当日の準備は、形式ごとに少しずつ違います。
- 共通: ギター(持っている場合)、チューナー、ピック、メモを取れるもの
- オンライン: 手元とギター全体が映る位置にカメラを置き、事前に通信と音量を確認する
- 出張: 演奏できる時間帯・音量のルール(集合住宅の場合)を確認しておく
- スタジオ: 場所と入り方、スタジオ代の支払い方法を確認しておく
楽譜や教材をコピーして使う場合は、著作権のルールの範囲で扱う必要があります。講師が用意した教材の扱いは、レッスン中に確認しておきましょう。
体験のあとに続けるかどうか
体験レッスンを受けたら、その日のうちに振り返りをしておくと判断しやすくなります。家で練習してみて、教わったことを思い出せるか、次も受けたいと思えるかが目安です。
続ける場合は、同じ講師のメニューからもう一度予約できます。気に入った講師とは、当事者どうしでサイト外の継続レッスンを直接契約することもできますが、その場合のやり取りやお支払いには運営は関与しません。条件は講師とよく話し合って決めましょう。
まずは体験レッスンから
楽器・形式(オンライン・出張・スタジオ)・エリアで講師を探せます。表示の料金(税込)がそのままお支払い額で、生徒の手数料はかかりません。